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ボクとルナは打たないよ ~本当は怖い狂犬病予防接種~ [空(そら)]

こんにちは、今日はポカポカだったね。
もう、春だね。


空だよ。




毎年、この時期になると、
犬に狂犬病のワクチンを接種しないといけないぞ!!みたいな、
脅迫めいた記事がニュースになって、ボクは本当に頭にくるんだ!!
本当に狂犬病が怖くて、狂犬病になりたくないんだったら
自分に狂犬病のワクチンを接種すればすればいいじゃないか!
人間用のワクチンもあるんだから。
"狂犬病"って言ってるけど、"狂犬病"になるのは
犬だけじゃなくて、猫、フェレット、人間、その他ほぼすべての
哺乳類が感染するんだから、犬にだけ言いがかりつけるのやめてほしいよ。


動物用の狂犬病のワクチン接種は副作用のリスクが高いから、
ペットに狂犬病のワクチンを射つのを禁止している国もあるんだよ。
洗浄国でないアメリカでさえ、狂犬病予防接種は義務では無いし
それでも年間の人の狂犬病罹患は0~1人程度で一度もパンデミックなんて
起こってないよ。
人間用のワクチンがあるからね。

日本では毎年約3000匹の犬が
狂犬病のワクチン接種で命を奪われているんだ。
副反応で重い後遺症を負う子はもっと多いよ。
日本は狂犬病洗浄国で、感染する可能性が限りなく0なのに
毎年何千匹もの犬がワクチンのせいで健康や命を奪われているんだ。

繰返しワクチンを射つことによるアナフィラキシーについては
狂犬病ワクチンに限らないよ。

今年も狂犬病のワクチンをおうちのわんこに射とうと思っている飼い主さんはよーっく調べて
よーっく考えてね。
1回の接種で健康な生活がそれっきり失われてしまう可能性が
あるということを忘れないでね。
打たないことで負う責任を盾に脅す人は沢山いるけど、
あなたのわんこがワクチン接種で命を落としたり
健康を害したときに責任をとってくれる人は誰もいないよ。
わんこの責任は全て飼い主さんにあるんだよ。


シニアわんこ、アレルギー、持病のあるわんこはワクチン接種しないことをオススメします。
動物病院にお願いすれば、狂犬病ワクチン接種猶予証明書を発行してもらって
地域の保健所に届け出ることができるよ。
少しでも心配があるわんこには接種しないでほしいよ。


トリミングサロン、ドッグランで狂犬病ワクチン接種証明書の
提示が必要なところも、猶予証明書で代用できないか聞いてみてね。
どうしてもワクチン接種というなら、いっそのことトリミングサロンを
変えてしまうことをお勧めするよ。
動物病院併設のサロンはワクチン強要しないところが殆どだと思うよ。
調べて見てね。

ちなみに、ボクは皮膚が弱くてアレルギーがあるし、
シニアだからワクチンは打たないよ。
ボクは毎年、動物病院でワクチン接種猶予証明書を書いてもらって
区に届け出てるんだ。
今年はルナがおーたろ家に来たけど、
ルナも親戚のオバサンわんこがワクチン接種で重い後遺症を負って、
同じようになったら恐いからアレルギーのワクチン接種猶予証明書を
書いてもらうよ。


正確な統計を取った人は居ないと思うけど、
ボクとルナを保護してくれた保護ママさんは
ヨーキーは狂犬病ワクチンに弱いって言ってるよ。



今まで、なーんにも知らず、動物病院から
ハガキが届いたらワクチン打ちに行っていた飼い主さんは、
よーっく調べて、考えてから行動してね!!



狂犬病ワクチンの犠牲になる子がいなくなりますように。
重い後遺症が残ってしまった子が、
少しでも穏やかに余生を過ごせます用に。





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コメント 8

ユミ

狂犬病ワクチンと混合ワクチンの事、調べていたらこちらのブログにたどりつきました。うちは、シーズーを飼っています。1歳と3か月ぐらいです。この前、かかりつけの動物病院にフェラリアの薬をもらいにいったら、今日、狂犬病ワクチンうっちゃいましょうか?と言われたのですが、ハガキを持参しておらず、その時はうちませんでした。ワクチンで亡くなるワンチャンが多いことに疑問を持ったのですが、生まれた時にワクチンを打ってから1回も打っていないので、アレルギーがあるかどうかもわかりません。なるべくなら、打ちたくないですがシニア犬でもないし、アレルギーがあるかもわからないので打つしかないのでしょうか?罰則もあるみたいなことも記事で見たこともありますが、そのまま無視しといていいのでしょうか?動物病院で狂犬病は打った?と聞かれたらなんと答えればいいのでしょうか?コメント欄から質問ですみません。
by ユミ (2018-06-04 18:04) 

おーたろ

ユミさんこんにちは。
コメントありがとうございます。

方法としては、まずかかりつけの動物病院で相談して、狂犬病ワクチン接種の猶予証明書を発行してもらう事です。
先生の立場からすると、猶予証明書を発行するにあたっては何らかの理由が必要です。
我が家の場合は「血縁の犬に重篤な副作用が有ったのでどうしても接種したくありません、アレルギーを理由に証明書を発行お願いします。」とお願いして発行してもらっています。
獣医さんでワクチンの副作用を知らない人は居ませんので、リスクの高い仔に強要する先生はまずいないと思います。
実際に何らかのアレルギーを証明するためのアレルギー検査を要求されることも無いでしょう。
アレルギーが無いから副作用が出ないという訳ではありませんので。
アレルギーは打たない為の証明書用の理由にしか過ぎません。

猶予証明書があれば市区町村での蓄犬登録は可能です。
以降、毎年予防接種の案内は市区町村から届きますので
、猶予証明書の発行、蓄犬登録の更新を繰り返します。
いつか飼い主さんの気が変わって、ワクチン接種してもらう事も可能です。

最後に猶予証明書は有料です。動物病院によって値段は異なりますが、狂犬病ワクチンと同程度の値段だと思います。

スムーズに発行してもらえるといいですね。

by おーたろ (2018-06-06 18:57) 

お名前(必須)

狂犬ワクチンを打てと言ってる方は、動物病院のブログの方が多いです。
その上、逆に言えば、厚生省の検疫は全て失敗、狂犬病は唾液感染です、其処中にヨダレを流した、狂犬野良犬や狂猫野良猫が四六時中うろつき、狂犬病ワクチンに頼らなければ、ナラナイ程不潔な国と言ってる事と同じになります。
by お名前(必須) (2019-03-21 12:37) 

おーたろ

お名前(必須)様
コメントありがとうございます。

必要の無い投薬によって
副作用に苦しむ仔がこれ以上増えない様
願うばかりです。
by おーたろ (2019-05-17 00:39) 

にんげん

で狂犬病のワクチンを打たなかった犬に人の子が噛まれても私は責任を取りませんってか?頭とち狂ってんじゃねーか?お前は犬か?
by にんげん (2020-03-12 14:59) 

おーたろ

コメントありがとうございます。

狂犬病ワクチンを接種しているしていないにかかわらず、
人、犬、猫等を噛むことは望ましくないと思います。
やむを得ないと思われる状況もあるかもしれませんが、
(Ex.にんげんに危害を加えられそうになった)
そのような状況にペットを近づけないのも
飼い主の役目だと思います。

にんげんが身を守るには、他所の犬や動物に近づかないことです。
小さくても、可愛くても、噛む犬は噛みますし、生涯懐かない動物もいます。
反射的に噛む犬もいますし、たとえ相手が飼い主でも噛む犬は噛みます。
狂犬病ワクチン打っている犬でも、噛まれると痛いそうです。
by おーたろ (2020-03-19 14:27) 

あーる

http://multivet.xsrv.jp/rabies-vac/
存在する制度には存在する理由がちゃんとあります。
詳しくはこちらをどうぞ。
あなたのエゴで、愛犬そして、ほかの人々を苦しめないでください。
by あーる (2020-05-19 09:37) 

おーたろ

あーるさん

私の愛犬達は毎年動物病院に通い、獣医師の診察を愛犬達に受けさせ、法的かつ公的に認められた、獣医師に依る『狂犬病ワクチン接種猶予証明書』を発行されております。
つまり、あなたに『あなたのエゴで、愛犬そして、ほかの人々を苦しめないでください。』は事実誤認の誹謗中傷です。
自分と異なる価値観を持つ者に対して直情的に根拠のないコメントをされることをお止めください、何の解決にもなりません。
私の方であーるさんのコメントを削除することは致しませんので、修正などはご自由にどうぞ。

あーるさんの参考とされているリンクのブログ拝見しました。
わざわざ『「今の時代、狂犬病ワクチンの接種は、獣医師が儲けるためのものではない。」』と書いてありますね。毎年の狂犬病ワクチン接種義務に対して批判が多いのでしょうか?

また、そのブログには
『簡単にいうと日本の狂犬病ワクチンはめっちゃ弱いものです。アメリカみたいに3年に1回でいいじゃん!っていう人はぜひアメリカの強いワクチンを打ってきてください。』という文章がありますが、私が拝見した限り、このご紹介いただいたブログにはこの記述の正確性を裏付ける日本とアメリカで使用されている狂犬病ワクチンの具体的比較検証はありませんでした。
もし、あーるさんが独自に参照され、この記述を裏付ける資料がありましたら、リンクをいただけると幸いです。
私の調べた限り、現在国産の狂犬病ワクチンは生産終了していますので、海外のワクチンを輸入して使う限り、国内で使われる狂犬病ワクチンがDOI(製剤の最短の免疫持続期間)1年でのもの1種類と断言することはできません。

動物医療の現場も、動物を取り巻く法律も日々変わります。
国内では動物愛護法も施行され、動物と人とのかかわり方も見直されつつあります。
一部の人の利益や価値観を偏向して優先することなく、動物と人の相互の存在を尊重した社会形成が建設的に追及されていくことを望んで止みません。


こちらに私が参照した公的サイトのリンクを貼っておきますので、よろしかったらご覧ください。
https://www.cdc.gov/vaccines/hcp/vis/vis-statements/rabies.html
https://wsava.org/global-guidelines/vaccination-guidelines/
by おーたろ (2020-07-07 13:39) 

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