空クンの異変 -4- [空(そら)]
動物病院の午後の診察が始まる少し前、
空クンをカートに乗せて病院に向かいました。
お散歩を兼ねてルナちゃんも誘ってみましたが
この時間帯(15時台)はお昼寝の時間なので
お出かけ拒否でした。
この日は今年初めてクーラーを入れるくらい
外の気温が高かったし、
ルナちゃんは動物病院がとても苦手なので
無理に連れていくことはないと思い、
留守番をお願いしました。
動物病院に着くと平日の午後にも関わらず
待合室はそこそこ埋まっていました。
待合室はエアコンが効いていて、
風が直接当たって寒いくらいの場所に座ってしまったので
空クンは服を着ていたけど、その上にハンカチを羽織らせました。
病院に行く前に、今回の空クンの症状について
ネットで一応調べてみたたのですが、
癲癇よりも背骨の狭窄が原因かもしれないなぁと考えていました。
診察室に呼ばれて、先生に
日曜日と今日、突然尻もちをついて、自分で立ち上がれなくなったこと
痙攣や眼振は見られなかったこと
尻もちの後抱っこすると少し震えていたこと
1-2分抱っこして立たせてみると、立てたし歩けたこと
などを伝えました。
先生は4本の脚の反射を1本づつ確認して、
今は正常に自分の脚を認識し、反応できているとの診断でした。
レントゲンを撮って原因箇所は推定することはできるが
確定はできないので、現状ではあまり意味がないだろうとのことでした。
筋力低下から来ている可能性も否定できないので
たくさん食べさせて、筋力をつけるよう工夫してください
とのアドバイスをいただきました。
気に入って食べ始めたフードに変えた後の血液検査で
結果が良くなかった(急に数値が上がった項目があった)ので
フードをもとに戻そうとしているがなかなか苦戦している旨を
先生に伝えると、過去の血液検査データをまじまじと見て
空クンの血液検査の結果はそんなに悪くないので
気にせず食べさせてください、
血液検査の結果を気にするなら空クンよりルナちゃんの方かな、と。
そんなわけで、この日付き添いを拒否ったルナちゃんは
来月あたり、メインで受診することが決定しました。
この日の空クンは体重1.6㎏、体温37.8℃。
やっぱりいつもの体温(37.0℃前後)より少し高めでした。
とにかく、先生は何でも食べて体重増して体力つけて、
とおっしゃってました。
食べないのよね。
でも、お留守番の後は食べるから、
チョコチョコお留守番させるかな。
ついで、というか、なんというか、
なかなか良くならないおメメも同時に診察してもらいました。
朝夕2回のジクロフェナクNa0.1%を2か月
(その前にジクロフェナクとヒアルロン酸を各1日1回を半年近く)
続けてきましたが、ようやく充血が治まり、右目の眼圧が
少し上がっていました(7.0)。
なので、ジクロフェナクNaを1日1回に戻すことになりました。
飼い主的にはおメメもアンヨも心配し過ぎてもどうしようもない気がしていて
痛くならないようにケアはするけれでも、
本犬が気にしていないなら
好きではないお薬やサプリを無理やり飲ませて
ストレスを与えたくはないなと思っています。
目はゴシゴシしたりして気にしている様子がみえるので
目薬は差していくつもりです。
空クンは食べ物の好き嫌いが多いので、
食事での改善は難しいと思っています。
嫌いな物を混ぜると用心深くなって
丸ごと食べなくなってしまうので。
2度も尻もちの後立ち上がれなくなってしまった空クンですが、
その後は以前と変わらず過ごしています。
ベッドなどの段差の昇り降りは自分で判断して
飼い主をうまく使うようになりました。
年齢の割には健康なのだと思います。
筋力の衰えが著しいようなので、
少しだけお散歩と筋トレを工夫していきたいと思います。
運動量が増えたら食事の量も増えるかもしれません。
年齢的には「悔いの残らないよう、好きなものを好きなだけ食べさせてあげて」
と言われるハイシニアですので、楽に、楽しく過ごさせてあげたいなと
思う今日この頃です。
空クンをカートに乗せて病院に向かいました。
お散歩を兼ねてルナちゃんも誘ってみましたが
この時間帯(15時台)はお昼寝の時間なので
お出かけ拒否でした。
この日は今年初めてクーラーを入れるくらい
外の気温が高かったし、
ルナちゃんは動物病院がとても苦手なので
無理に連れていくことはないと思い、
留守番をお願いしました。
動物病院に着くと平日の午後にも関わらず
待合室はそこそこ埋まっていました。
待合室はエアコンが効いていて、
風が直接当たって寒いくらいの場所に座ってしまったので
空クンは服を着ていたけど、その上にハンカチを羽織らせました。
病院に行く前に、今回の空クンの症状について
ネットで一応調べてみたたのですが、
癲癇よりも背骨の狭窄が原因かもしれないなぁと考えていました。
診察室に呼ばれて、先生に
日曜日と今日、突然尻もちをついて、自分で立ち上がれなくなったこと
痙攣や眼振は見られなかったこと
尻もちの後抱っこすると少し震えていたこと
1-2分抱っこして立たせてみると、立てたし歩けたこと
などを伝えました。
先生は4本の脚の反射を1本づつ確認して、
今は正常に自分の脚を認識し、反応できているとの診断でした。
レントゲンを撮って原因箇所は推定することはできるが
確定はできないので、現状ではあまり意味がないだろうとのことでした。
筋力低下から来ている可能性も否定できないので
たくさん食べさせて、筋力をつけるよう工夫してください
とのアドバイスをいただきました。
気に入って食べ始めたフードに変えた後の血液検査で
結果が良くなかった(急に数値が上がった項目があった)ので
フードをもとに戻そうとしているがなかなか苦戦している旨を
先生に伝えると、過去の血液検査データをまじまじと見て
空クンの血液検査の結果はそんなに悪くないので
気にせず食べさせてください、
血液検査の結果を気にするなら空クンよりルナちゃんの方かな、と。
そんなわけで、この日付き添いを拒否ったルナちゃんは
来月あたり、メインで受診することが決定しました。
この日の空クンは体重1.6㎏、体温37.8℃。
やっぱりいつもの体温(37.0℃前後)より少し高めでした。
とにかく、先生は何でも食べて体重増して体力つけて、
とおっしゃってました。
食べないのよね。
でも、お留守番の後は食べるから、
チョコチョコお留守番させるかな。
ついで、というか、なんというか、
なかなか良くならないおメメも同時に診察してもらいました。
朝夕2回のジクロフェナクNa0.1%を2か月
(その前にジクロフェナクとヒアルロン酸を各1日1回を半年近く)
続けてきましたが、ようやく充血が治まり、右目の眼圧が
少し上がっていました(7.0)。
なので、ジクロフェナクNaを1日1回に戻すことになりました。
飼い主的にはおメメもアンヨも心配し過ぎてもどうしようもない気がしていて
痛くならないようにケアはするけれでも、
本犬が気にしていないなら
好きではないお薬やサプリを無理やり飲ませて
ストレスを与えたくはないなと思っています。
目はゴシゴシしたりして気にしている様子がみえるので
目薬は差していくつもりです。
空クンは食べ物の好き嫌いが多いので、
食事での改善は難しいと思っています。
嫌いな物を混ぜると用心深くなって
丸ごと食べなくなってしまうので。
2度も尻もちの後立ち上がれなくなってしまった空クンですが、
その後は以前と変わらず過ごしています。
ベッドなどの段差の昇り降りは自分で判断して
飼い主をうまく使うようになりました。
年齢の割には健康なのだと思います。
筋力の衰えが著しいようなので、
少しだけお散歩と筋トレを工夫していきたいと思います。
運動量が増えたら食事の量も増えるかもしれません。
年齢的には「悔いの残らないよう、好きなものを好きなだけ食べさせてあげて」
と言われるハイシニアですので、楽に、楽しく過ごさせてあげたいなと
思う今日この頃です。
2021-06-08 17:11
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